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申請及び会費について

申請及び会費について

申請にあたり試験等は発生しませんが、厳粛な書類審査を通過する必要があります。

例え申請の基準を満たしていたとしても、書類不備により審査に通らない可能性が少なからずあります。

参考まで、こうした書類審査に慣れ親しんだ欧米圏の方でも、70%程度の方が審査が通りません。

例えば国内の就職採用の書類選考に該当すると考えると、例え会社の募集要項を満たしている方でも通過が確約されていないのと同様です。

当社では、王立統計学会の審査部との長年に渡る関係構築を行い、教育制度の異なる国内でも審査を突破するためのノウハウを蓄積しており、可能な限り再審査が発生しないよう努めております。

タイムライン

審査は準備を含め、合計で半年程度、最大で1年程度を見込みましょう。

以下は、審査スケジュールのイメージとなります。(全職位共通)

時期 マイルストーン 補足
2026年1月1日 2026年度分申し込み受付開始 お申し込みは2026年12月まで可能です。
申請書類準備 ただし、本申請準備及び審査期間、再審査等を踏まえ、可能な限り早めの申し込みをおすすめします。
申請書類の準備には少なくとも3ヶ月の期間を確保することを推奨します。
2026年10月1日 - 2027年1月31日 会員登録完了通知 当社より正式な会員登録完了通知を送付します。
会員登録完了通知送付後 本申請受付開始 認定データアナリスト申請希望者のみ、登録料165GBPのお支払いが必要です。
本申請後、RSS審査部による本審査が行われます。本審査には1-4ヶ月程度の期間を要します。
2027年10月末までRSS審査部による再申請を受け付けられますが、同様の期間本審査の時間を要します。
そのため、会員登録完了通知が送付された後、可能な限り早いタイミングで本申請を行うことを強く推奨します。
本審査完了時 認定取得 認定は会員である限り有効です。
2027年12月31日 2026年度分申し込み受付終了 2027年1月1日以降は、2027年度分申し込み受付開始となります。
2027年5月31日 本申請受付終了 審査に不備があった際の再申請の申し込みもこのタイミングで終了となります。
2027年10月 - 12月 年次更新 認定職位により、異なる年会費が発生します。

費用の発生タイミング

  • 申請準備開始: 申請支援費用

  • 本会員登録時: RSS年会費 (認定職位により異なる)

  • 申請時: 認定データアナリストのみ登録費用

監査・審査費用

RSS年会費及び申請料は、職位により下記の通りになります。

認定データアナリスト 認定データサイエンティスト 上級認定データサイエンティスト 認定統計家 公認統計家
国際認定名称 Certified Data Analyst Data Science Professional Advanced Data Science Professional Graduate Statistician Chartered Statistician
登録料 (申請にあたり一度きり発生) 75.00 GBP - - - -
申し込み費用* 165.00 GBP 165.00 GBP 165.00 GBP 165.00 GBP 165.00 GBP
年会費 165.00 GBP 165.00 GBP 165.00 GBP 181.00 GBP 217.00 GBP
年間認定料 - 15.00GBP 50.00 GBP - -
雑誌購読 • 国際統計誌「Journal of the Royal Statistical Society」及び、アメリカ統計学会と共同発行するデータ分析誌「Significance」の購読権
王立統計学会役員の選挙権
データサイエンス関連のイベントへの案内、及びデータサイエンティスト求人情報などのニュースレター受け取り
王立統計学会関連の学会 (RSS国際会議等)のイベント割引 割引あり 割引あり 割引あり 割引あり

*申し込み費用は、全ての認定について共通で、一度きり発生します。 異なる職位に申請する際に追加で発生いたしません。

よくある質問

本申請で通過できるか心配です。

事前審査で入念に確認をしておりますが、それでも尚本申請で通過できないケースもございます。その際は書類不備などが原因であることがほとんどです。当社の申し込みガイドに従い、入念に審査書類を見直しましょう。もし本申請に通過できなかった際は、その原因を問い合わせた上で、追加料金の支払いなく、回数制限なく再申請を試みることができます。

他の資格試験との違いはなんですか?

王立統計学会の認定は知識要件実務経験、及び第三者の推薦といった総合的な観点を確認する、能力や人物規範を保証するライセンスです。 また、王立統計学会の認定プロセスは世界最大の統計学会であるアメリカ統計学会(ASA)とも互換制度を持っており、国内ならびに欧州の教育機関において世界的に参考にされる、実質的なデータ分析に関して「世界で最も権威のある資格」として評価して差し支えないものになります。

一方で、本認定制度は、認定データアナリストと認定統計家を除く資格において「推薦者」の存在が必要になります。これは欧米圏の審査や就職活動、受験においては一般的なものの、国内では浸透しておらずほとんどの国内の申請者にとって「初めて経験する」ことが多い申請手続きになるでしょう。

基本的には王立統計学会認定学位 (2025年時点で国内では存在しておりません)を取得していることが前提となり、国内での認定資格を得るのは現時点では決して容易でないというのが実情です。

王立統計学会の公認資格はその地位の証明を受けることと引き換えに、統計・データ分析の歴史を築く構成員として、専門家としての倫理規範に則る責務を負っており、それは審査プロセスにおいても伺い知ることができます。

審査員より

格式と伝統を重んじる英国組織である RSS による職能認定は、国内の水準と照らし合わせても容易なものではありません。

王立統計学会の認定要件は学生時代から関連領域を学習し、数年の実務経験を経ていれば決して乗り越えられないものではありませんが、要件や審査の厳密さと、王立統計学会の古くから持つ職位認定制度として完成度が高いものになっております。

これはデータ分析者を医師や公認会計士、弁護士等の士業と同等の水準で認識し、ただ単に必要な学術知識を身につけただけでkなく、業務を通してその知識と技術を用いて価値提供できる人材として認定している背景があります。

よって、審査ではただ単なる学術的な実績だけでなく、技術者としての倫理や姿勢も問われます。それ故、審査は決して容易なものではありませんが、審査において求められているものを伝え無事認証を得られるように支援します。

一般社団法人 Big Data Lab 代表理事 認定事務局代表 田中統 英国公認統計家兼 RSS 認定講座審査員

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